簿記を学んでみませんか?
簿記と聞くと「専門分野の人がわかっていればいい」、「知らなくてもなんら問題はない」、「どうせ難しいから」と、今まで関心がなかった、または関心がないそぶりをしていたのではないでしょうか。
実際の簿記はそれほど難しくありません。ある一定のルールを覚えれば、そのルールにそって推理するだけです。
以下に簡単な例を挙げます。
Q1 板橋君は
¥300円のお菓子(商品)を買い、
代金は現金で支払った。
この一連の取引を、簿記でいうところの「仕訳」をする場合、下線を引いた部分に注目してください。
まず、板橋君の立場で考えます。
板橋君は、¥300円の価値があるお菓子を手に入れました。
板橋君は、お菓子の代金として現金¥300円を支払いました。
簿記の世界では、右側と左側に別けて取引を書きます。
この場合
上記のような書き方をします。企業などになりますと、お菓子の部分が商品や仕入、備品などのことばになります。
いかがでしょうか。簿記の初歩の部分ではありますが、簿記について興味がわきましたか?
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